雰囲気勢

空の世界のアプリに迷い込んでしまった自分を海の生き物だと思い込んでいるあたまおかしいひとのちらしのうらだよ

家の器械のレゾナンス

レゾ

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※注意事項

 

・現実の話です。リアルを知りたくない方は見ないでください。

・最後まで読むとマジで画像みたくなります。時間に余裕のある方だけ見てください

・むしろみなくていいわ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発端

14時半くらいになんか警報器のアラーム音に気付く。

 

で、

・このアパート、ガスが室内にまわってない

 (外付け給湯器にだけガスが使われてる)

・鳴るとしたら煙探知機

 (おふろの湯気でもバッチリ反応する)

・煙なー、鳴るとしたら……

 

ま、いっか!!!!!!

 

 

出かける。音が割と気になるし。いつか止まるっしょ~

 

18時30分、帰宅。

 

 

まだ鳴ってる。

 

 

 

出かけるときもそうだったけど、意外と近所じゅうに響き渡ってるので

(これは大丈夫なのか・・・?)

となった。

そんで、大家さんへ連絡。

 

これが始まり。

 

大家さんくるまでの間。

鳴ってる部屋は確実にここだ!ってのが判明したので

1.状況確認

2.大家さん来てからの段取り

3.自分自身の立ち回り

 

を先にやっておく

 

1.状況

部屋の電気はついていない。ドア側と窓側両方見て確認済み。

煙も出ていないバルサンではなさそうだが…

ガスメーターもまわってない。給湯器とか湯気とかではない。

水道メーターもまわってない。水が流れているわけではなさそうだ。

 

 

2.やること、やらないこと

インターホンは鳴らさない。大家さんきてから

ドアも手をかけない。大家さんきてから。

乗り込めー^^は大家さんと一緒に。

 

3.おれはどうするか

いち居住者であることを忘れない。

あくまでクレームではない。心配だから連絡した。

最悪の場合俺が主体となってすべての手配をする。

 

 

なんでこういうことを考えたかっていうと

以前勤めている会社で似たようなことがあった

(言う必要は無いと思うんだけど、とんずらされてたりマジでどうにかなっちゃってたりした)

ので、何があってもいいようにやることの整とんをしておく。というそんだけの理由。

 

 

開始

 

大家様到着。

俺「すみません、呼びつける形になってしまって……。こんな感じでずっと音が鳴ってるんですよね~…」

 

大家さん(以下大)「え?何も聞こえないけど??」

 

 

 

 

 

 

 

 

おわりだ・・・・・

 

 

 

御年90超えてる大家様にはこの周波数は聞こえなかったかーーーーーー!!!!!!

 

俺「あー…いや、ずっと目覚ましのアラームみたいな音がですね…近所じゅうに響いちゃってて……」

 

「もうずっと目覚まし要らないからなー!!」

 

 

 

 

 

 

そうじゃねえ…いや、そうじゃないんですよ、大家様。

 

 

 

俺「…えーっと、失礼ながらガスメーターも水道メーターも見させてもらったんですけど、当該室どころかすべての部屋で今まわってないので、そういう要因でh」

 

大「ガスじゃねえの?ちょっとガスみてみようか」

 

 

 

 

あんたが……いや、大家様が室内にガスを回さない設計でお建てになられたのですよね???

 

 

 

という会話のドッジボール(もしくはモッヂボール)をしつつ鳴ってるのは煙探知機だよっていうのをようやく伝えてようやく伝わる。

 

 

 

 

 

 

二度刺す

とりあえず当該の部屋へ乗り込むことになった。

乗り込むにあたって一言だけ伝える。

俺「大家さん、第一発見者にはならないでください。俺が先行します。」

 

これは以前警察の方から言われたことでして。

細かい経緯は省略するけどめんどくせーんだって。

 

 

つーか俺も”第一発見者”は嫌なんだけど!?

 

まあいいやもう・・・いくよ俺が・・・・・・・

 

インターホン鳴らす。

鳴らない。

 

 

古いから電源式じゃなく電池式なんすよね~残念(残念??)

 

ドアノブに手をかける。

まあ当然鍵はかかってる。

 

大家様、鍵をあけようと鍵穴に鍵を入れようとする。

 

 

入らない。

 

童貞か。ローション持ってくるか??

 

 

いや待って鍵よくみると鍵の形状全然違うじゃんこれ。

大「いやこれが鍵のスペアって言って不動産屋からもらってるやつだよ」

 

 

あーーー…。いやーーーー?じゃあもうとりあえず安否だけでも確認とりたいなあ…

 

俺「開かないのは仕方ないですね、とりあえずこの部屋の方とご連絡を取る方法ございませんか?電話番号とか。」

 

大「知らん」

 

 

 

 

 

 

 

 

おわりだ・・・・・

(3分ぶり2度目)

 

 

大「あ、でも不動産屋なら知ってるかも」

 

 

不動産屋か…出るかな(この時点で20時)

 

電話する。出る。

 

マジか…助かった……と思いつつ電話して

・鍵を持ってきてもらえる

・当該室の居住者さんに連絡してくれる

 

ところまでは段取りができた。

 

 

俺「大家さん、いまから不動産屋さんが鍵もってきてくれるそうですよ」

大「おお、そうか。それはそうと音鳴ってるかなあ?」

 

 

 

バッチリしっかり大音量のアラーム音が響き渡ってるが?

 

と、和気あいあい?と話しながら不動産屋の到着を待つ。

 

 

 

でも内心室内でどうにかなってたらどうしよう・・・ってドキドキしてる。ドキドキ海産物部。DDS(seafood)C。

 

 

 

三度刺す

 

 

不動産屋さんが来て鍵を開けてもらおうとするわけだが

 

不「あれ?鍵合わないな…形状が全然違う……」

 

 

 

 

 

 

 

あ--????あー………。マジかーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

ここの人勝手に鍵変えてんのか~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

大「いやでもほんとに鳴ってる?音。あとガスとか見た方g」

 

 

 

 

わかった。わかったよ。呼びつけてしまってすみませんでした。

 

 

まさか「飯はまだかのう・・・」みたいなことが現実で起こるとは思わなかったわ。

 

 

 

 

結局

・以前エアコン掃除とかで大家さんが入ったことがあって、その時部屋がゴミだらけでちょっと注意したら勝手に入るな的な感じで鍵を個人で変えたらしい

・不動産側にも鍵は渡していなかったらしい

・お分かりの通りギルティ(でもこれ以上は関知しない、いち居住者なんで)

 

 

それはそれとして

不動産と部屋の主が連絡とれたらしくて一番嫌なパターンは回避できた。

 

 

あと音の原因としては電池式の煙探知器を付けたので、その電池が切れそうだ、というアラームの可能性が高いそうです。

 

 

借家だと割とありがちなのでここまで読んじゃったかわいそうな人は覚えておくといいかもしれません。一応なにかしら得るものがないとね。こんな駄文読んでるんだから。

 

 

 

結末と成果

 

というわけで今回の結果は

 

・煙探知機の電池切れ近いアラーム

・アラームは結局とめられず

居住者が帰宅して止めるまで放置

 

 

 

こういう時どういう顔をすればいいのかわからないんだけど

 

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こういうことですね。はい。本当にありがとうございました。

 

 

散々いろんな人ひっかきまわして結局なんもできなかったし音も止められなかったって言う。

 

 

 

生きてるだけでまるもうけですね!!!!!!!!よかったーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

はあ。発端俺だし一応なんか申し訳ない気持ちでいっぱいだ……

 

 

なんかいろんなもんがシンクロだの共鳴だのして疲労感が結構あります

 

 

 

おわり

 

 

一応次回予告でこんなのやってる、ってのだけおいておきます

 

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